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禁酒

禁酒をして体調が良くなればなるほど飲酒欲求は高まる

最近ふとした瞬間に酒が飲みたくなる事が多いです。

暑さのせいというのもあるのかもしれませんが、1番の理由は分かってます。

 

現在体調がすごくいいんです!

 

というよりも、以前の体に戻ってきたんです。

アルコール性肝硬変になってからは腹水や浮腫で毎日辛い思いをしてきました。

体中が痛くて、重たくて、立ち上がるのもやっとで、食材の買い物に行くことすら困難でした。

 

ドクターストップをされて禁酒を始めてから約5ヶ月経ちましたが、今では腹水や浮腫はほとんどなくなり、短時間ではありますが散歩をすることができるまで回復しました。

せっかく体調が良いんだから、このまま禁酒を続ければもっと体調が良くなるのは分かっています。

でも、体調が良くなるにつれて飲酒欲求も高まってきてます。

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喉元過ぎれば熱さを忘れる

もとの元気な体に戻りつつある今、あの腹水や浮腫の辛さを忘れかけてしまってます。

もちろん、あんな苦しみを味わうのは2度とごめんですが、本当に「喉元過ぎれば」ですね。

 

例えるなら、

 

歯医者には行きたくないのに治ってからしばらくすると歯磨きを怠ってしまう…。

二日酔いで死ぬほど辛い思いをしたのに回復したらまた飲みたくなる…。

 

そんな感じです。

 

物理的に飲むことが難しかった体から、飲むことができてしまう体になったのが問題です。

実際には壊してしまった肝臓は元に戻らないので飲んではいけない体には違いありませんが、飲める状況にはなってしまったんですよね。

結局は自分の意志で禁酒を始めていないのが問題

いや、もちろん酒を飲まないと決めたのは自分の意志なんですが、禁酒のきっかけは病気になった事によるドクターストップです。

なので、もし肝硬変なんかになってなかったら、今でも確実に酒を飲んでいます。

こんな体になった今でも酒の事は嫌いではありませんし、むしろ好きです。

結局は自分の意志で本気でやめたいと思ってやめたわけではなくて、半強制的にそうしなければならなかったからそうしてるだけです。

そりゃあ、飲める体になれば飲みたくなるってものです。

飲酒欲求を抑える

辛かった毎日を思い出す

酒を飲みたくなった時は、忘れかけている辛かった毎日を出来るだけ鮮明に思い出します。

腹水で妊婦さん以上に膨らんだお腹、浮腫で象のように腫れあがった足、寝返りを打つこともできない体の痛み、髪が抜けていく悲しみ(笑)など。

上にも書きましたが、あんな辛い思いをするのは2度とごめんです。

飲んだ後の自分を想像する

飲みたくなったら、酒を飲んだ後の自分を想像してみます。

 

「今日だけ飲んでみようかな?」

「久しぶりの酒だ!うまい!!」

「いい気分になって眠くなってきた…。寝よう」

次の日

「昨日の酒はうまかったな!夜だけなら飲んでも大丈夫だろう!」

「やっぱりうまい!」

「いい気分だ!寝よう」

数日後

「朝だけど、少しなら飲んでも大丈夫だろう」

更に数日後

「気持ち悪い…。体が痛い…。またお腹が重くなってきた…。辛い。」

 

と、ここまで想像します。

 

実際に酒を飲めばこうなることは分かっています。

また連続飲酒が始まり、肝硬変はさらに悪化して以前よりも辛い思いをすることでしょう。

酒を飲んだ後の事をここまで想像するとちょっと怖くなり、飲酒欲求はある程度収まります。

さいごに

それでもまだ心の中には「今なら酒をコントロールして飲めるんじゃないか?」と考えてしまう自分がいます。

情けない話なんですが、自分は本当に昔から意思が弱い人間なんです…。

体が健康になるのはいいんですが、飲酒欲求が強くなるのは問題です。

そろそろ禁酒なんて甘いこと言ってないで「生涯断酒」の決意を本気でする時なのかもしれません。



「今夜、すべてのバーで」は、著者である中島らもさん本人が実際にアルコール依存症で入院した経緯から退院するまでの心の葛藤を描いた物語で、リアルなアルコール中毒の症状を読むことができます。

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