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肝硬変になってからでは遅い!酒で肝臓が悲鳴を上げる前に起こる危険な症状

肝臓は沈黙の臓器と言われ、ちょっとやそっとの事では悲鳴をあげません。

ほとんど自覚症状がないまま肝臓は弱っていくので、なにかしら体に異変を感じる頃にはかなり病気が進行してると思ったほうがいいでしょう。

肝臓は脂肪肝→アルコール性肝炎→肝硬変と進んでいきます。

肝硬変までいってしまうと肝臓は二度と修復されません。

そうなると一生禁酒を余儀なくされるばかりか、最悪死にます。

実際に僕は酒の飲み過ぎで肝硬変になりましたが、ほとんど自覚がないまま酒を飲み続けました。

今思えば、「あの段階で酒を控えていれば…」という症状があったので、本当に肝臓が悲鳴をあげる前に現れる危険な体の症状を紹介します。

1つでも当てはまった人は今すぐに酒をやめて、肝臓を休ませてあげましょう。

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鼻血がよく出る

ふと気が付くと鼻血がポタポタと垂れてきたり、鼻をかんで刺激すると鼻血が出るようになります。

ティッシュを鼻に詰めておけば数分ですぐに止まりますが、外出先で鼻血が出ることもあるのでちょっと厄介です。

この時点で結構体が弱っている危険信号ですね。

黄疸が現れる

肝臓がビリルビンという血液を循環している色素をうまく処理できなくなると、皮膚や白目が黄色くなります。

日本人の肌は黄色いので黄疸が発症してるか分かりませんし、毎日自分の顔を鏡で見ていると気づかないものです。

 

白目で判断するのが一般的ですが、毎日自分の顔を鏡で見てると白目を見ても気づかないんです。

人から「なんか目が黄色いよ?」なんて言われて、始めて「そう言われてみれば確かにそうかも…」と自覚する事がほとんどです。

黄疸が出てくるということは、間違いなく肝臓が弱っていると考えたほうがいいでしょう。

もちろん肝臓以外が原因の可能性もありますが、酒飲みの場合はまず肝臓の異常を疑うべきです。

多少白目が黄色いだけで問題なく普通に生活できていたとしても、決して放置してはいけません。

食欲がなくなる

通常は酒を飲むと食欲が増す傾向にありますが、本格的に飲み続けると食欲がなくなります。

僕もそうでしたが、つまみとして枝豆すら食べる気が起きませんでした。

結果、栄養失調により肝臓はもちろん他の臓器にも負担をかけることになります。

 

以前よりも腕や足が細くなった気はしませんか?

たぶんそれは気のせいではありません。

そろそろ酒をやめないと大変な事になります。

酒に弱くなった

正確には弱くなったというより、酒を受け付けなくなってませんか?

以前までは平気で飲めていた量をいくら時間かけても飲めなくなったり、前日たいして飲んでないのに朝は酷い吐き気で嘔吐してませんか?

 

それは間違いなく肝臓が悲鳴を上げ始めています。

 

恐らく「アルコール性肝炎」あたりまで病気は進んでいる事でしょう。

この状態ならまだ肝臓はギリギリ助かるかもしれません。

逆に言えば、ここから先の症状が出たらほぼ「肝硬変」になってると考えて間違いないでしょう。

背中や腰が激しく痛む

この辺りが肝臓のピークでしょう。

すでに肝硬変になっている可能性大です。

寝ようとして横になる事もできないくらい激しい痛みが背中や腰に現れます。

これは体の内部に問題があるので、湿布や塗り薬では治りません。

横になるより座っている方が楽なので、寝る時も座ったままになります。

肝硬変には代償期と非代償期がある

ここでちょっと説明すると、肝硬変にも代償期と非代償期があり、代償期の段階なら規則正しい生活やバランスの取れた食事をすることで普通の生活をすることができます。

それでも酒を飲み続け、さらに進行した非代償期になると様々な合併症を引き起こします。

ここから先は肝硬変の非代償期の症状になります。

もちろん、前の段階ですでに非代償期まで進んでる可能性は十分にあります。

腹水が溜まり、お腹が張る

あまり物を食べてないのに、常にお腹いっぱいになってるようなお腹の張りや苦しさを感じてませんか?

また、実際にお腹が膨らんできて、動くのが辛かったり痛みを感じてませんか?

 

間違いなく肝硬変になってます。それも非代償期の…。

 

僕はこの段階になって始めて病院にいきました。

診断結果はもちろん「肝硬変」です。

僕が経験した肝硬変の症状で1番辛かったのはこの「腹水」です。

肝硬変の辛い症状。酒さえ飲まなければこんなことには…

咳が出る場合は胸水も溜まってる可能性があります。

いずれにしても、これらの症状が出たらすぐに病院に行くべきです。

さいごに

今回の内容を見て、

自分はまだアルコール性肝炎の状態っぽいから大丈夫そうだな!

 

とかいう考え方は絶対にしないでください。

 

あくまで、僕が経験した症状を段階的に書いたものですので、全ての人に当てはまるわけではありません。

1つでも当てはまる症状が出たらできるだけ早く病院に行きましょう。

医者に見てもらって自分の体の状態を知るのは大事なことです。


「今夜、すべてのバーで」は、著者である中島らもさん本人が実際にアルコール依存症で入院した経緯から退院するまでの心の葛藤を描いた物語で、リアルなアルコール中毒の症状を読むことができます。

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