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お酒 禁酒

禁酒する前の自分の写真を見たら別人みたいで吐き気がした。特に目つきが・・・

今日たまたま前に使っていたバッグを見つけたんで中身を見ていたら、約2年半前に撮った写真が出てきてビックリしました!

当時の私はまだ毎日酒を浴びるように飲んでいたんですけど、その当時の写真を見て懐かしいという気持ちよりも、吐き気がしました…。

 

誰これ?

 

まずこう思いましたね。

 

よく見ると確かに自分だと分かるんですけど、今の顔と全然違うんです。

その写真にうつっている私は目が死んでいました。

酷いクマができていて、酔っぱらい特有のだらしなく下がった目頭。

もうこれだけで誰だか分かりません。

更によく見ると白目が黄色がかっていて黄疸が出始めていますし、顔はむくんでいるので今と体重はほとんど変わらないはずなのに太って見えます。

ちなみにその写真は夕方くらいに撮影したはずですが、旅行中だった事もあってすでに酒を飲んでいたんでしょう。

 

人間酒でここまで顔が変わってしまうのか…

 

数年前はこんな顔を平気で大衆に晒していたのかと思うと、恥ずかしい気持ちやみっともない気持ちでいっぱいになりました。

そして、その写真を見ながら、「この顔ってどこかで見たことあるな~」と思ったんです。

 

よく思い出してみるとそれは、

 

父親です

 

私の父親も酒飲みで、普段酒を飲まない時は引き締まった顔でかっこよかったんですけど、酒を飲むと途端にだらしない目つきになり、顔が別人になったのを覚えています。

私は酒を飲んでいる父親が大っ嫌いで、小さい頃から

 

自分は将来絶対こうなるもんか!

 

と思って生きてきたはずなんですけど、どうしてこうなってしまったんでしょうね。

2年半前に撮った写真にうつっている私はまさにそれでした…。

 

その写真を見ていたらなんだか涙が出てきて。

理由は分かりませんが、多分悔し涙ですね。

 

絶対になりたくなかった姿がそこに写っていたのがショックでした。

もしその写真にうつっている私が目の前にいたら、

 

絶対にこいつおかしい!

 

って思いますもん。

 

当時の私は周りの人間から、「酒の飲み過ぎだ」とか「死んじゃうぞ!」なんて言われていましたけど、そりゃあ言われて当然の顔をしていますよ。

私はそのたびに、「うるせぇな」とか「飲まなきゃやってられないんだよ!」なんて心の中では思っていましたけど、そんな言葉をかけてもらえただけでもありがたかったのかもしれませんね。

でも、言い訳にはなってしまいますけど、飲まなきゃやってられなかったのは本当なんです。

当時の私は社畜だったので会社の為に生きているようなものでした。

休みもなく、やりがいや楽しみもなく、毎日がただただ苦痛だったんです。

なんの為に産まれてきて、なんの為に生きているのか本当に分からなかったんですよ。

 

まぁ結果的にその会社は辞めたんですけど、私の中のストッパーがそこで外れたんですね。

仕事中はさすがに酒を飲んでいなかったので、昼間は飲めない状況からいつでも飲めてしまう状況に変わった訳です。

会社を辞めて自由になってからは、とにかく今までの気持ちを全て酒で発散するように昼夜問わず飲み続けました。

 

結果、肝硬変になりました。

20代でアルコール性肝硬変になってしまった心境

どこから人生おかしくなってしまったのか…。

  • お酒を始めて飲んだ時から?
  • 就職する会社を間違えたから?
  • 会社をやめたのが間違いだった?

分かりませんけど、酒で人生が狂ったのは確かですね。

まぁ、全部自業自得なんですけど…。

 

今日、バッグの中から見つけた1枚の写真でこんな事を考えてしまいました。

その写真はもうありません。

破り捨ててしまいました。

もうあんな自分の顔は見たくなかったんです。

一緒に写っていた人には申し訳ないですけど、その写真に一緒に写っていたのも会社の同僚でしたので、嫌な会社員時代まで思い出してしまいますしね。

今の私は自分でいうのもあれなんですけど、凄くまともな顔をしています。

引き締まった目つきで、顔のむくみもなく、目も白いです。

その写真のせいで嫌なことばかり思い出したり、気分が悪くなりましたが、「今の私が本来の自分の顔なんだなぁ」と再認識できたと共に、酒って本当に怖いなと思いました。

飲んでいる時は自分の顔の変化なんて気づきませんし、思考もまともだと思っているんですけど、実際は全然そうじゃないんですよね。

酒は怖いです。

 

自分だけは大丈夫!

 

なんて絶対に思わないほうがいいですよ!

「今夜、すべてのバーで」は、著者である中島らもさん本人が実際にアルコール依存症で入院した経緯から退院するまでの心の葛藤を描いた物語で、リアルなアルコール中毒の症状を読むことができます。

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